【例文20選】自己PR動画1分の台本テンプレート|タイムスタンプ付き

ライター

田中美咲(人事コンサルタント)

大手企業の人事部門で15年以上のキャリアを持つ。新卒採用から中途採用まで幅広い採用業務を経験し、現在は人事コンサルタントとして企業の採用戦略立案や面接官トレーニングを手がける。特に、応募者の潜在能力を見抜く面接技法に定評がある。

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大手企業の人事部門で15年以上のキャリアを持つ。新卒採用から中途採用まで幅広い採用業務を経験し、現在は人事コンサルタントとして企業の採用戦略立案や面接官トレーニングを手がける。特に、応募者の潜在能力を見抜く面接技法に定評がある。

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📖 この記事はこんな人におすすめ

・自己PR動画で何を話せばいいか分からない就活生

・1分間で自分の魅力を効果的に伝えたい大学生

・具体的な自己PR動画の例文を知りたい方

・撮影や構成のコツを学びたい学生

・面接官の心を掴む自己PRを作りたい方

自己PR動画の台本を書くとき、「何を話せばいいか分からない」「1分って意外と短い」と悩んでいませんか?

V+ingが見てきた「通る台本」と「通らない台本」の違い


V+ingは60秒動画マッチングプラットフォームを運営しており、日々、求職者の方が作成した1分間の自己PR動画を企業とマッチングさせています。年間数千本の動画を見てきた私たちだからこそ、「通る台本」と「通らない台本」の違いが分かります。

💡 この記事のゴール

例文をそのまま暗記するのではなく、「型(構成)」を理解して自分の経験に置き換えることで、1分でも「伝わる・刺さる」自己PR動画を作れるようになります。

この記事では、自己PR動画1分の台本テンプレートを例文20選として紹介します。すべての例文に秒単位のタイムスタンプと「採用担当はここを見ている」という評価ポイント解説付き。コピーして自分の経験に書き換えるだけで、そのまま使える形にしました。

60秒の自己PR動画を「通る台本」に整えて、最短で提出しよう

まずは時間配分テンプレ+例文をベースに、あなたの数字・行動・成果へ置き換えるだけ。作って撮って見直す回数を増やすほど、通過率は上がります。

台本づくりを今すぐ始める

1分(60秒)の時間配分テンプレート


まず、1分の自己PR動画の基本構成を押さえてください。どの例文も、以下の時間配分を基本にしています。

時間 話す内容 ポイント
0:00 – 0:08 挨拶+結論(自分の強み) 大学名・名前・一言で強みを宣言。第一印象のすべて
0:08 – 0:18 背景・理由 「なぜその強みがあると言えるのか」を端的に。経験の概要を1〜2文で。
0:18 – 0:45 具体的なエピソード 課題→行動→結果。数字を最低1つ。ここが台本の核。
0:45 – 0:55 入社後の展望+再度結論 「この経験を御社でどう活かすか」を具体的に。
0:55 – 0:60 締めの挨拶 笑顔で「ありがとうございました」。お辞儀は軽く。

💡 文字数の目安(超重要)

台本全体で280〜320文字が、1分でちょうど収まるスピードです。350文字を超えると早口になりやすいので注意してください。

「台本を書くときは、まず400文字くらいで書いてから削るのがコツです。最初から300文字で書こうとすると、大事な情報を入れ忘れたり、逆に詰め込みすぎたりします。書いてから削る。これが鉄則です」── V+ing プラットフォーム運営チーム

大学生向け 自己PR動画 例文集(エピソード別)


ここからは、大学生の皆さんが経験する様々なエピソードを基にした自己PR動画の例文を紹介します。アルバイト、サークル活動、学業など、身近な経験からあなたの強みを効果的にアピールする方法を見ていきましょう。

例文1:アルバイト経験

アルバイト経験は、社会人としての基礎的なスキルをアピールする絶好の機会です。特に接客業やサービス業では「傾聴力」「問題解決力」、塾講師であれば「分かりやすく伝える力」や「忍耐力」などが培われます。具体的なエピソードを交えながら、どのように課題を乗り越え、成果を出したかを伝えましょう。

「私はカフェでのアルバイトを通じて、お客様のニーズを汲み取る『傾聴力』を培いました。ある時、常連のお客様がいつもと違う様子で、何を求めているか言葉にできないことがありました。そこで私は、普段の注文や表情から『疲れているのではないか』と推測し、おすすめのドリンクを提案。結果、『まさにこれが飲みたかった!ありがとう』と喜んでいただけました。この経験から、相手の状況を察し、先回りして行動する力が身についたと確信しています。貴社でもお客様の声に耳を傾け、期待を超えるサービスを提供することで貢献したいです。」

例文2:サークル活動

サークル活動では、個人の能力だけでなく「チームワーク」や「リーダーシップ」をアピールできます。イベント企画や運営、メンバーとの協力体制など、具体的なエピソードを盛り込むことで、あなたの協調性や実行力を効果的に伝えられます。

「私は大学のフットサルサークルで副代表を務め、『チームをまとめるリーダーシップ』を発揮しました。新入生歓迎イベントの企画では、メンバー間の意見の対立がありましたが、全員の意見を丁寧に聞き、それぞれの良い点を組み合わせる提案をすることで、最終的に全員が納得する企画にまとめ上げました。結果、例年以上の新入生が加入し、サークルの活性化に貢献できました。この経験で培った調整力と実行力を活かし、貴社でもチームの一員として目標達成に貢献したいです。」

例文3:学業

学業における自己PRは、単に良い成績を収めたという事実だけでなく、その過程で培った「探求心」「論理的思考力」「分析力」などを伝えることが重要です。特に、困難な課題にどのように取り組み、どのような解決策を見出したのかを具体的に説明しましょう。

「私は経済学部のゼミで、『地域経済の活性化』というテーマに取り組み、『論理的思考力』と『分析力』を磨きました。特に、地方都市の商店街活性化プロジェクトでは、現地調査とアンケート結果から課題を抽出し、データに基づいた具体的な改善策を提案。教授からも高い評価をいただきました。この経験を通じて、複雑な問題を多角的に分析し、具体的な解決策を導き出す力を養いました。貴社においても、課題解決に貢献できる人材として尽力いたします。」

例文4:ボランティア活動

ボランティア活動は、あなたの「社会貢献意欲」「共感力」「行動力」を示す良い機会です。どのような社会課題に関心を持ち、その解決のためにどのような行動を起こしたのか、そしてその経験から何を学んだのかを具体的に伝えましょう。

「私は地域の清掃ボランティアに2年間継続して参加し、『主体性』と『行動力』を培いました。活動当初は指示された場所を清掃するだけでしたが、より効率的にゴミを回収するため、参加者同士で役割分担を提案したり、SNSで活動の様子を発信して新たな参加者を募ったりしました。結果、活動への参加者が増え、清掃範囲も拡大。この経験から、自ら課題を見つけて行動することの重要性を学びました。貴社でも、積極的に業務改善に取り組み、貢献していきたいと考えております。」

例文5:留学経験

留学経験は、「語学力」はもちろんのこと、「異文化理解力」「適応力」「問題解決能力」など、グローバルな視点と柔軟な対応力をアピールできます。異文化の中で直面した困難と、それをどう乗り越えたのかを具体的に話すことで、あなたの成長力を示しましょう。

「私は1年間のカナダ留学を通じて、『異文化適応力』と『問題解決能力』を身につけました。当初は言語の壁や文化の違いに戸惑うこともありましたが、積極的に現地の学生と交流し、異なる意見を持つ人々とも協力する姿勢を心がけました。特に、グループプロジェクトでは文化的な背景の違いから意見が衝突しましたが、お互いの意見を尊重し、共通の目標に向かって調整することで成功に導きました。この経験で培った多様な価値観を受け入れる力を活かし、貴社のグローバルビジネスに貢献したいです。」

例文6:研究活動

卒業論文や研究室での活動は、「課題発見力」「分析力」「仮説検証能力」「専門性」をアピールする絶好の機会です。研究テーマを選んだ理由、どのようなプロセスで研究を進め、どのような成果や学びを得たのかを具体的に伝えましょう。

「私は大学の研究室で、〇〇に関する研究に没頭し、『課題発見力』と『分析力』を磨きました。特に、既存の研究では見過ごされがちだったデータに着目し、新たな仮説を立てて検証。何度もの試行錯誤の末、これまでとは異なる視点から解決策を導き出すことに成功し、学会で発表する機会もいただきました。この経験を通じて、粘り強く探求し、論理的に課題を解決する力を養いました。貴社においても、この探求心と分析力を活かし、新たな価値創造に貢献したいです。」

例文7:インターンシップ

インターンシップでの実務経験は、「実践力」「企業理解」「成長意欲」をアピールする上で非常に有効です。どのような業務に取り組み、チームの中でどのような役割を担い、どのような成果を上げたのかを具体的に説明しましょう。

「私は〇〇社の長期インターンシップに参加し、営業アシスタントとして『実践力』と『顧客志向』を培いました。お客様へのヒアリングを通じて潜在的なニーズを特定し、社員の方と連携して最適なソリューションを提案する業務を担当。提案資料の作成では、お客様目線で分かりやすい表現を心がけ、結果として商談成立に貢献できました。この経験から、お客様の課題解決に貢献することの喜びを実感しました。貴社でも、お客様に寄り添い、真の課題解決に貢献できる人材として成長していきたいです。」

例文8:プロジェクト活動

学内外のプロジェクト活動は、「企画力」「実行力」「チームマネジメント」「目標達成力」を示す良い機会です。どのような目的でプロジェクトを立ち上げ、どのような役割を担い、どのような困難を乗り越えて目標を達成したのかを具体的に伝えましょう。

「私は大学祭実行委員会の企画担当として、『企画力』と『実行力』を発揮しました。例年よりも来場者数を増やすという目標に対し、SNSを活用した広報戦略と、学生参加型の新しい企画を立案。メンバーを巻き込み、細かなスケジュール管理と進捗確認を徹底することで、目標を大きく上回る来場者数を達成できました。この経験で培った、目標達成に向けた企画力と実行力を活かし、貴社の事業を成功に導く一員として貢献したいです。」

例文9:資格取得

資格取得は、「目標設定力」「計画性」「継続力」「専門性」をアピールする上で効果的です。なぜその資格を取得しようと思ったのか、どのような計画を立て、どのように学習を進め、どのような困難を乗り越えたのかを具体的に伝えましょう。

「私は大学3年次に、〇〇の資格取得に挑戦し、『目標設定力』と『継続力』を培いました。当初は専門知識の習得に苦戦しましたが、毎日30分は必ず学習時間を確保し、弱点克服のため過去問を徹底的に分析しました。結果、独学で難関資格に合格することができました。この経験を通じて、明確な目標に向かって努力を継続する重要性を学びました。貴社でも、常に学び続ける姿勢を持ち、専門性を高めて貢献していきたいです。」

例文10:問題解決力

日常生活、学業、アルバイトなどで直面した問題に対し、どのように分析し、解決策を考案・実行したかをアピールすることで、あなたの「問題解決力」を示すことができます。

「私は所属するテニスサークルで、練習参加率の低下という問題に直面しました。そこで、原因を分析するためメンバー全員にアンケートを実施。結果、『練習メニューが単調』という声が多いことが判明しました。この課題に対し、私はメンバーの意見を取り入れた新しい練習メニューを複数考案し、週ごとに変更する提案をしました。結果、練習参加率は20%向上し、サークル全体のモチベーションアップに繋がりました。この経験から、課題を正確に把握し、具体的な解決策を実行する力を養いました。貴社においても、現状維持ではなく常に改善策を考え、貢献していきたいです。」

タイムスタンプ付き例文(例文11〜20)


❓ 使い方(ここだけ守ればOK)

A: 例文は「経験」を真似するのではなく、構成(結論→背景→課題→行動→成果→展望)だけを借りて、数字と固有名詞をあなたの実体験に置き換えてください。

例文11:長期インターン経験(マーケティング)

0:00-0:08 「○○大学の○○です。私の強みは、データから仮説を立てて実行に移す力です。」
0:08-0:18 「大学3年生から1年間、ITベンチャーでマーケティングの長期インターンに参加しました。」
0:18-0:45 「担当したのはSNS広告の運用です。着任当初、広告のクリック率は0.8%で業界平均を下回っていました。私はターゲット層のSNS利用データを分析し、配信時間と画像の訴求ポイントを変更する施策を3週間で10パターンテスト。結果、クリック率を2.3%まで改善し、月間リード獲得数を1.5倍にすることができました。」
0:45-0:55 「この『データ分析→仮説→高速PDCA』の経験を、御社のデジタルマーケティング部門で活かしたいと考えています。」
0:55-0:60 「本日はお時間いただきありがとうございました。」

💡 採用担当の評価ポイント

具体的な数字(0.8%→2.3%、1.5倍)が説得力を高めている。「10パターンテスト」という行動の具体性も良い。入社後に何をしたいかが明確で、即戦力感がある。

例文12:留学経験(異文化コミュニケーション)

0:00-0:08 「○○大学の○○です。私の強みは、文化的背景の異なる人と信頼関係を築く力です。」
0:08-0:18 「大学2年次にカナダへ1年間の交換留学をしました。現地ではグループプロジェクトの進め方で壁にぶつかりました。」
0:18-0:45 「5人チームで新商品企画を行った際、メンバーの意見が割れて議論が3週間停滞しました。私は全員と個別に30分のランチミーティングを行い、各自の『譲れないポイント』を整理。共通項を可視化したスライドを作成して提案したところ、全員が納得する方向性にまとまりました。最終プレゼンではクラス28チーム中2位の評価を得ました。」
0:45-0:55 「多様なバックグラウンドの方と協働する御社のグローバルプロジェクトで、この調整力を発揮したいです。」
0:55-0:60 「ありがとうございました。」

💡 採用担当の評価ポイント

「留学して視野が広がりました」で終わらず、具体的な課題解決のプロセスを描いている。個別ミーティング→可視化→合意形成という手順が論理的で再現性がある。

例文13:ボランティア経験(地域活性化)

0:00-0:08 「○○大学の○○です。私の強みは、関係者の立場を理解して巻き込む力です。」
0:08-0:18 「大学1年からの3年間、地元商店街の活性化ボランティアに参加してきました。」
0:18-0:45 「当初、商店街のイベント来場者は年々減少し、前年比70%にまで落ちていました。私は商店主15名へのヒアリングで『若者向けの発信が弱い』という課題を特定。学生チーム8名を組織してSNSアカウントを立ち上げ、各店舗の魅力を週3本の動画で発信しました。半年間で来場者数が前年比120%に回復し、新規出店の問い合わせも3件生まれました。」
0:45-0:55 「このステークホルダーを巻き込むプロジェクト推進力を、御社の事業開発で活かしたいです。」
0:55-0:60 「ありがとうございました。」

💡 採用担当の評価ポイント

3年間の継続性が「本気度」を伝えている。70%→120%の数値改善が明確。チーム組織やSNS活用など、ビジネスに通じるスキルが示されている。

例文14:研究・ゼミ経験(データ分析)

0:00-0:08 「○○大学の○○です。私の強みは、粘り強く仮説検証を繰り返す力です。」
0:08-0:18 「経済学部のゼミで、消費者行動に関する卒業研究に取り組みました。」
0:18-0:45 「テーマは『SNS口コミが購買意思決定に与える影響の定量分析』です。500名のアンケートデータを統計分析したところ、当初の仮説が棄却されました。普通ならテーマ変更を考えるところですが、私は変数の取り方を見直し、分析手法をロジスティック回帰からランダムフォレストに切り替えて再分析。3回目の分析で有意な結果を得て、ゼミ内の優秀論文に選ばれました。」
0:45-0:55 「失敗しても仮説を修正して粘り強く取り組むこの姿勢を、御社のデータ活用の現場で活かしたいです。」
0:55-0:60 「ありがとうございました。」

💡 採用担当の評価ポイント

「仮説が棄却された」という失敗を正直に語り、そこからの粘り強さを示している点が秀逸。専門用語を適度に使いつつ、非専門家にも理解できる説明になっている。

例文15:部活経験(チームマネジメント)

0:00-0:08 「○○大学の○○です。私の強みは、メンバー一人ひとりの特性を活かしてチーム成果を最大化する力です。」
0:08-0:18 「バスケットボール部の副キャプテンとして、チーム全体のパフォーマンス向上に取り組みました。」
0:18-0:45 「3年次にリーグ戦3連敗を経験し、チームの士気が低下しました。原因を探るため、部員18名全員と15分の個別面談を実施。すると、レギュラーと控え選手の間にモチベーション格差があることが分かりました。そこで、控え選手にも試合分析やスカウティングの役割を与えるポジション別ミーティングを導入。全員が当事者意識を持てる仕組みを作った結果、後半シーズンは5勝1敗で地区3位に入りました。」
0:45-0:55 「一人ひとりの強みを引き出すこのマネジメント経験を、御社のチームづくりに貢献したいです。」
0:55-0:60 「ありがとうございました。」

💡 採用担当の評価ポイント

「個別面談→課題特定→仕組み化→成果」という論理的なプロセス。「副キャプテン」という立場での巻き込み力が、入社後のリーダーシップ像と重なる。

例文16:アルバイト経験(飲食店の業務改善)

0:00-0:08 「○○大学の○○です。私の強みは、現場の課題を仕組みで解決する力です。」
0:08-0:18 「大学2年から2年半、カフェでアルバイトをしています。」
0:18-0:45 「繁忙時間帯にオーダーミスが月平均12件発生していました。私はミスの発生パターンを1ヶ月記録し、原因の8割がオーダー伝達時の聞き間違いだと特定。復唱ルールの導入とオーダー用紙のフォーマット改善を店長に提案し、実施しました。結果、翌月からミスは月2件以下に激減。この改善が評価され、アルバイトリーダーに任命されました。」
0:45-0:55 「『まず現場を観察し、データで課題を特定してから動く』。このアプローチを御社の業務改善でも実践したいです。」
0:55-0:60 「ありがとうございました。」

💡 採用担当の評価ポイント

アルバイト経験でも「データ収集→分析→提案→成果→評価」の流れがビジネスパーソンの動き方と同じ。月12件→2件以下という改善幅が印象的。

例文17:趣味・個人プロジェクト(動画制作)

0:00-0:08 「○○大学の○○です。私の強みは、ゼロからコンテンツを企画して成果を出す力です。」
0:08-0:18 「大学1年から趣味でYouTubeチャンネルを運営しています。テーマは大学生向けの勉強法です。」
0:18-0:45 「最初の半年間は登録者100名で伸び悩みました。YouTube Analyticsでデータを分析し、視聴維持率が高いのは最初の15秒でテーマを明確にしている動画だと発見。サムネイルの改善と冒頭構成の見直しを行った結果、1年で登録者が5,000名を超えました。最も反響があった動画は15万回再生を記録しています。」
0:45-0:55 「この『分析→改善→発信』のサイクルを、御社のコンテンツマーケティングで活かしたいです。」
0:55-0:60 「ありがとうございました。」

💡 採用担当の評価ポイント

趣味の話でも「データ分析に基づく改善」というビジネス的思考が一貫している。100名→5,000名の成長ストーリーが説得力大。動画選考との相性も良い。

例文18:挫折経験(就活の失敗からの学び)

0:00-0:08 「○○大学の○○です。私の強みは、失敗を客観的に分析して次に活かす力です。」
0:08-0:18 「実は、3年生の夏のインターン選考で8社連続で不合格になった経験があります。」
0:18-0:45 「最初は落ち込みましたが、不合格になった選考を一つひとつ振り返り、フィードバックを求められる企業には連絡して改善点を聞きました。その結果、自分の話し方が一方的で対話になっていないことに気づきました。そこからキャリアセンターで模擬面接を週2回、2ヶ月間続けた結果、秋以降の選考では5社中4社から内定をいただくことができました。」
0:45-0:55 「この『失敗を分析し、愚直に改善する力』を、御社でも困難な課題に向き合う際に発揮したいです。」
0:55-0:60 「ありがとうございました。」

💡 採用担当の評価ポイント

挫折経験をオープンに語れる誠実さが好印象。8社不合格→5社中4社内定という逆転ストーリーにドラマ性がある。「フィードバックを求めた」という行動が成長意欲を示している。

例文19:サークル経験(イベント企画)

0:00-0:08 「○○大学の○○です。私の強みは、ターゲットのニーズを捉えて企画を形にする力です。」
0:08-0:18 「国際交流サークルの副代表として、年間最大のイベント企画を担当しました。」
0:18-0:45 「前年の参加者は40名で、留学生の参加率が15%と低いことが課題でした。原因を探るため、留学生20名にアンケートを実施。『言語の壁が心配』『何をするか分からない』という声が多いことが分かりました。そこで、多言語の事前案内動画を制作し、言語不問で楽しめる料理ワークショップ形式に変更。結果、参加者は85名に倍増し、留学生比率も40%まで上がりました。」
0:45-0:55 「ユーザーの声から課題を見つけ、体験設計を改善する力を、御社の商品企画で活かしたいです。」
0:55-0:60 「ありがとうございました。」

💡 採用担当の評価ポイント

「アンケート→課題特定→施策→成果測定」のマーケティング思考が光る。40名→85名、15%→40%と複数の数字で改善度合いを示しているのが説得力抜群。

例文20:資格取得・自己研鑽(プログラミング独学)

0:00-0:08 「○○大学の○○です。私の強みは、未知の分野でもゴールを設定して独力で習得する力です。」
0:08-0:18 「文系学部ですが、大学2年からプログラミングを独学で学び始めました。」
0:18-0:45 「きっかけは、ゼミの調査データを手作業で集計する非効率さに疑問を持ったことです。Python学習の目標を『3ヶ月でゼミのデータ処理を自動化する』と設定し、毎日2時間の学習を継続しました。途中でエラーが解決できず何度も挫けかけましたが、Qiitaへの質問投稿やオンラインコミュニティでの議論を通じて乗り越えました。結果、3ヶ月後にはデータ処理を自動化するスクリプトを完成させ、ゼミ全体の作業時間を週5時間削減することに成功しました。」
0:45-0:55 「『必要だと感じたらすぐに学び、形にする』この行動力を、御社のDX推進に活かしたいです。」
0:55-0:60 「ありがとうございました。」

💡 採用担当の評価ポイント

文系からプログラミングという意外性が印象に残る。「週5時間削減」という実務的な成果が、入社後の活躍イメージにつながる。学び方の具体性(Qiita、コミュニティ活用)も良い。

台本を書くときの3つの鉄則


例文を参考にしつつ、自分のオリジナル台本を作る際に忘れないでほしいポイントを3つにまとめます。

📋 鉄則1:数字を最低2つ入れる

V+ingのデータでは、具体的な数字が2つ以上含まれる動画は、数字がない動画に比べて通過率が約1.6倍です。「30%を8%に改善」「15名にヒアリング」「週2回を2ヶ月」── 数字は客観性と信頼感を生みます。

📋 鉄則2:「行動」にフォーカスする

採用担当者が知りたいのは「あなたが何をしたか」です。「チームで協力して」ではなく「私がチームに○○を提案し」。主語を「私」にして、具体的な行動を語ってください。

📋 鉄則3:台本は「書く→削る→声に出す」の順で

まず400文字程度で自由に書き、300文字前後に削り、最後に声に出して読んで不自然な表現を直す。この3ステップが最も効率的です。

「例文をそのまま使うのではなく、自分の経験に置き換えることが大事です。面接官は何千本も動画を見ていますから、テンプレートの使い回しは見抜かれます。自分だけのエピソードで、自分の言葉で」── V+ing プラットフォーム運営チーム

参考:動画の撮り方・構成/話し方


動画の撮り方・構成の基本については自己PR動画の作り方 完全ガイドを、話し方のコツは録画面接の話し方|受かる人がやっている7つのことをご覧ください。

よくある質問(FAQ)


❓ よくある質問

Q: 台本を丸暗記して話すべきですか?

A: 丸暗記はおすすめしません。棒読みになりやすく、言い間違えたときにパニックになります。キーワードと流れを頭に入れて、自分の言葉で話すのがベストです。台本は「設計図」として使い、本番では少し言い回しが変わっても大丈夫です。

Q: 例文と同じ経験がないのですが、どうすればいいですか?

A: 例文の「経験」ではなく「構成」を参考にしてください。結論→背景→課題→行動→成果→展望というフレームはどんな経験にも当てはまります。アルバイト、授業のグループワーク、個人的な挑戦、何でも素材になります。

Q: 1分より短い(30秒)の動画も同じ構成で大丈夫ですか?

A: 基本構成は同じですが、30秒の場合はエピソードを1つのハイライトに絞る必要があります。「具体例」の部分を課題→成果の2文にまとめ、行動の詳細は省略してOKです。